はじめましてトレーナーの出口です。
ご覧くださりありがとうございます。
愛する犬と暮らすとき、大きな声で叱りつけたり、リードでショックを与えたり、睨みつけたりしなくていい。
そんな、仲良しのパートナーとしての暮らしをお伝えしています。
「吠えるのをやめさせたい」
「噛まないでほしい」
「ひっぱらないでもらいたい」
犬のトレーニングを語る時、多くは犬になにかを「やめさせたい」という願いがあります。
しかし、犬の行動にはそれをしているだけの理由があり、人が困っている時、犬も困っていることがほとんどです。
私のレッスンは、表面的にその行動を禁止する、またはあきらめて放っておくのではなく、なぜその行動が出てくるのかを読み解き、対応することを大切に取り組んでいます。
例えば、犬は「悪い子」だから噛むのではなく、心の中に溜まったストレスや不安が溢れ出してしまって、身を守るために噛むことがあります。
なにかを壊すのが、運動が足りないことの発露である場合
遊び方が興奮を高めてしまっている場合もあります。
愛犬とご家族の「困った」を解く鍵は
「困った」行動をしているそのときにどう対応するか
だけではなく、
その後ろにある「生活」の習慣の中に隠れています。
読み解くため、レッスンの前に詳しいコンサルティングシートのご記入をお願いしております。
(お申し込みいただいた後に添付いたします)
レッスンは、「環境設定」と「犬という動物への理解」から始まります。
よくあるお困り
「トイレができない」
トイレの大きさやお部屋の中での配置の見直しから、トレーニングへ
「子供への咬みがひどい」「同居犬と喧嘩してしまう」
・おもちゃの管理場所の見直し
・食事動線の見直し
・それぞれの居場所の設定
・ベビーゲートやサークルなどで一時的にお部屋をわけながら共生を練習する
※特に流血の咬傷インシデントがすでに起こっている場合は、環境のマネジメントが家族と犬の安全を守るための最初のステップになります。
「散歩ができない」
・お散歩場所や時間の再考
・ハーネスやリードなどの見直し
・場合によっては室内でのノーズワークなどからすこしずつ始めることも
・自信をつけられるあそびなどの取り組みの構成
「吠えが止まらない」
・何に吠えているのかの特定&動画の撮影
・窓の外に反応している場合は刺激をさげるため見えないように窓や居場所を工夫
・サークルやクレートの練習
・不安の解消
・運動不足の解消
・頭を使う活動の不足を解消
・興奮しすぎないような遊び方の改善 など
どうして「環境設定」からはじまるの?
犬の行動は、置かれている環境の影響をとても強く受けています。
同じ犬でも、場所や状況が変わるとまったく違う行動をとることがあります。
なにかを「やめさせよう」と関わることは、エスカレーターを逆走しようとすることと同じです。
まずは犬が生き物としてどんなニーズを抱えているかを読み解き、代わりの遊びを提案するなど寄り添うことが大切です。
環境が整っていない状態で結果を出そうとすることは、プロでも簡単ではありません。
いつまでもトイレができないのは、単純にそのトイレの置き場所が悪かった…!
なんてことも、本当によくあるんですよ。
お家の間取りや周辺環境、生活スタイルに合わせて、柔軟な工夫と対応をご提案します。
「犬という動物への理解」ってどういうこと?
ゴミ箱を漁ったり
スリッパや踵を噛んできたり
リードをひっぱって吠えたり
お留守番ができなかったり
これはじつは、犬という動物にとってごく自然な行動が人間社会の中で問題となる形で出てきてしまっている例です。
愛犬の行動が、愛犬の望みを語っています。
それぞれの愛犬の行動から、わかりやすくお話しします。
「わがまま」「頑固」「ただこわがりなだけ」じゃなかったんだ…とわかることで、
私たちも安心することができ、愛犬の見方が変わります♪
ご興味をもっていただけたら、ぜひこちらの本を合わせてご一読ください
レッスンでは「宿題」に取り組んでいただきます。
ピアノを習っていてもレッスンの時間だけで上手にならないと同じように、トレーニングでも、日々の生活での習慣の改善や練習が必要です。
「犬をトレーナーに預けてトレーニングしてもらっても家ではできない…」「トレーナーさんのいうことだけを聞く」という形では根本的な問題は解決しません。
Partnership with Paws では、ご家族と愛犬さんのコミュニケーションが円滑になり、日々の生活が豊かになることを目指しております。
毎週、課題を設定しますので、ご自身で取り組んでいただき動画で提出していただきます。
歯磨き、爪切り、トリミングなど、お手入れの苦手を緩和したいケース
Partnership with Pawsでは 「お手入れできるようになるまでの信頼関係を育むこと」を大切に、レッスンを行っています。
苦手意識がある子の場合は、特に段階を踏んで進めていきます
・人に触られることや、口元を触られることが苦手な場合には、 いきなり歯磨きや爪切りを目指すよりも、苦手の芽をほどいていくところから始める方が、結果としてうまくいきます。
・トレーニングそのものが初めての子であれば、歯磨きや爪切りに入る前の準備に 1クール(6回)-2クール程度をかけて進めます。 その間は、ハンドターゲット(手にタッチする)やチンレスト(手に顎をのせる)といった遊びを通して「人と一緒に練習する」「人もトレーニングのやり方を学ぶ」「安心して体を預けられる」ことに取り組みます。
・その後、歯ブラシや道具を使ったトレーニングに進むには、さらにもう1クール(6回)ほど必要になることもあります。
※日々の課題をコツコツおうちで取り組んでくださることが前提です。
過去に無理やり歯磨きや爪切りをされた経験や、嫌な思い出が残っている場合には、その印象を塗り替えていくために、より丁寧で慎重なアプローチが必要です。
無理に急いで行うことで、お手入れができないことのデメリットよりも、信頼関係を損なってしまうダメージの方が大きくなることがあります。
これまで継続してくださったご家庭では、時間をかけて「犬と同意でお手入れできる状態」へと近づいていくことができています。
(お手入れのトレーニングでは、飼い主さんの手の動き・声かけ・体の位置などがとても大切な要素になります。基本的にはオンラインで進められるよう工夫していますが、まれに、対面でのサポートが必要になる場合もございます)
トレーニングを通じて「大丈夫だった」という体験を積むことは、 犬にとって一生の安心となる、素晴らしい贈り物になります。
レッスンへのお申し込み
私がお伝えできるのは、犬の操り方ではなく一生続くパートナーシップの築き方です。上記の内容と方針ご確認のうえ、取り組みにご理解いただける場合にご連絡ください。
どんな子も歓迎ですが、私のスペシャリティは保護犬です。
●成犬からのハウストレーニング (一般家庭での暮らしになじむ)
●極端に怖がりで家庭生活やお散歩が難しい子の恐れを緩和する手助け
出口英恵
2018年よりデンマークのサービスドック育成また犬を尊重するトレーニングの啓蒙に努めるウィベケリーセ氏の通訳も務める。最先端のドックトレーニングを学ぶため、日々英語での情報に励み保護活動の傍ら海外のセミナーを積極的に受講している。
動物取扱業 第1種 40078
JKC 愛犬飼育管理士
RPTM Japan 認定トレーナー/ Vibeke Sch. Reese https://rptm-jp.com
Advanced Animal Training / Karolina Westlund, PhD